海がプラスチックであふれている。私たちには何ができるのだろうか。

「さばえSDGs CINEMAシェア」は、映画を通じて感じたことや考えたことを参加者同士でシェアすることで、知識や理解を深め、SDGsについて考えるきっかけをつくる上映会です。

今回は、世界中で注目されている海洋プラスチック問題に焦点を当てたドキュメンタリーを上映します。

開催日時

令和４年２月１９日(土)　１４：００～１６：００

会場

さばえSDGs推進センター（めがね会館９階）

参加費

一人３００円（当日会場にお持ちください）

参加申込

さばえSDGs推進センターにお電話（0778-42-8938）

もしくはWEBフォーム↓からお申し込みください

申込WEBフォーム

今回の上映映画「プラスチックの海」

海がプラスチックで溢れている―。わたしたちには何ができるのだろうか。

シロナガスクジラに魅せられ、幼い頃から追い続けていたクレイグ・リーソン。世界中の海でプランクトンより多く見つけたのはプラスチックゴミだった。美しい海に、毎年800万トンものプラスチックゴミが捨てられている事実を知り、海洋学者、環境活動家やジャーナリスト達と共に、自身が監督となり世界の海で何が起きているのかを調査し撮影することを決意する。調査の中で明らかになるのは、ほんの少しのプラスチックしかリサイクルされていないこと。
海鳥の体内から、234個のプラスチックの破片が発見されるなど、海に捨てられたプラスチックで海洋生物が犠牲になっていること。そして、プラスチックの毒素は人間にも害を及ぼすかもしれないこと。撮影クルーは世界中を訪れ、人類がこの数十年でプラスチック製品の使い捨てを続けてきた結果、危機的なレベルで海洋汚染が続いていることを明らかにしていく。海と共に生きる全人類必見のドキュメンタリー。