プログラミングでSDGsイルミネーション!
地域連携
2020.12.11
12月10日、さばえSDGs推進センターにてLEDを使用したイルミネーションを作るプログラミング教室を開催しました。
デジタル化が進む世界において、「誰一人取り残さない」社会を作るためには、年齢や性別、世代を問わずデジタルの知識を深めることが重要です。
鯖江市では、2018年から市内全小学校でプログラミング教育を実施しており、IT人材の育成に力を入れています。
今回は、鯖江市内の小学校でもプログラミング教育に使用されている子ども向けパソコン「IchigoJam」を使用して、LEDを光らせるプログラムを作成し、さばえSDGs推進センターをSDGsカラーのイルミネーションで飾り付けるというイベントを企画しました。
当日は、子どもから大人まで様々な年代・職業の方々にお集まりいただき、「IchigoJam」開発者である福野さんに教わりながらプログラミングの基礎を学習しました。
プログラムの基本がわかってきたところで、イルミネーションに挑戦。赤、緑、青の3色の光の強さを調整して、各々に割り当てられたSDGsカラーの光を作ってもらうことに。
調整が難しい色もあり、みなさん四苦八苦しながら作っていました。
皆さんに作ってもらったイルミネーションはさばえSDGs推進センターの窓に飾り付け。
めがね会館のシンボルとなっている赤いめがねの下で色とりどりに輝いていました。
皆さんに作ってもらったイルミネーションは、12月25日まで点灯する予定です。